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鋳物は、使用される金属の種類によって次のように分けられ、様々な用途に使われています。
鉄
最も一般的な鋳物。自動車部品(エンジン回り、フライホイール、クランクシャフト等)、鋳鉄管、マンホール、お好み焼き鉄板、産業機械部品等広範囲に使われている。
鋼
産業機械部品(土木、鉱山機械、発電、製鉄用等)大物が多い。
青銅
溶ける温度が鉄系のものより低いので鋳物として利用され出した歴史は古い。耐食性、潤滑性が高い。バルブ、軸受、美術工芸品(奈良の大仏、銅像、梵鐘、香炉等)
アルミ
軽いので軽量化を目的とした用途が多い。自動車部品(エンジン回り、フレーム等)、エクステリア(フェンス、門扉)、スポーツ用品(釣具、ゴルフ、テニス等)